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エコキュートの工事の流れとは?

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エコキュートの工事の流れとは?

エコキュートの工事の流れとは?

2023/04/20

少ない電力でお湯を沸かすと言われるエコキュートは、どのように工事を進めていくのでしょうか。
導入を決める前に、あらかじめ工事の流れを知っておきたいところですよね。
そこで今回は、エコキュートの工事の流れについて解説いたします。

エコキュートの工事の流れ

設置場所を決める

エコキュートはガス給湯器とは異なり、2つのユニットで構成されています。
お湯を沸かすための「ヒートポンプユニット」と、このお湯をためておく「貯湯タンクユニット」です。
どのくらいのお湯を作るかによって、それぞれのユニットの大きさは異なります。

そのため、これらを置く場所の確保が必要です。
他にも給水管や排水管の位置の確認、さらに電気設備の有無が挙げられます。
また、夜間にお湯を作ることによって電力の使用量が抑えられるのがエコキュートのメリットですが、ユニットが作動する際に音が発生します。
そのため、寝室の近くやお隣の家と近いところは避けた方がいいでしょう。
こうしたさまざまな条件を満たす場所はどこなのか、業者と打ち合わせを行いながら設置場所を決めていきましょう。

基礎工事を行う

設置場所が決まったら、次は基礎工事の実施です。
設置場所にコンクリートスペースがある時は「エコベース」という基礎工事が採用されます。
一方でコンクリートスペースがない場合、型枠を作ってコンクリートを流し込む作業が必要です。

これを「現場打ち」と言い、コンクリートが固まるまでに日数を要します。
エコベースはコストや工事の日数を抑えられるメリットがある一方で、地盤が弱いとユニットが不安定になりがちです。
予算と日にちに余裕がある場合は、現場打ちを検討してみてはいかがでしょうか。

エコキュート本体の設置

設置場所の土台が固まったら、いよいよエコキュート本体の設置です。
まず最初に貯湯タンクを設置し、次にヒートポンプユニットを設置します。
2つのユニットは配線でつなぎ、配線カバーを施して設置は完了です。

まとめ

エコキュートの工事の流れはまず設置場所を決め、基礎工事を行った後に本体を設置します。
貯湯タンクの次にヒートポンプユニットという流れも決まっていますので、あらかじめ知っておくと工事の進み具合がわかりやすいですね。
宮城県仙台市に拠点を置く弊社は、エコキュートの販売を手がけております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

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